感情はよみとれない

土曜日に知人と飲んだ。大変楽しくわいわいがやがやすごしたのだが、それを素直に書くのはどうも抵抗がある。昔からそうだが、こういう場でそういう事を言うのは苦手だ。(大体相手はどうおもってるんだ? 俺は他人の表情を読みとるのが苦手だから分からない。それに俺が楽しいとブログに書いたら、自分も楽しかったみたいな事を書かないといけないような同調圧力を感じやしないのか)

さて、
どうも私はネットというヤツはとかく悪意にみちているところで、下手なことを書くと蔑んでくるようなやつらばかりがいる場所だと身構えてしまう。そんな事は幻想なんだろうが、自分の感情をさらけ出すことが苦手なのはどうにも直らない。

友人からブログの心得みたいなものを聞かされたが、関心するほかない。私にはそこまで深い戦略はない。ブログには活動拠点プラス近況報告くらいの意味合いしか感じていない。だからただただ適当に書きなぐった記事を乗せているばかりだ。
ただ、その心得をいかすつもりは特にない。私にとってネットコミュニティやそこで知り合った人たちなんて全然信用ならないと思っているから、楽しませようと思って書いた事なんてほとんどない。

ただ、小説は別だ。ブログはどうでもいいが、小説はどうでも良くない。だから常に全力で書き出したつもりだ。
友人には悪いが私のブログに対するプライオリティは著しく低いので、ほとんどの助言はスルーするだろう。
そんな事よりも小説の感想がほしい、そう思う。

自分がひねくれてる事くらい自分が一番よく分かってるよ

“感情はよみとれない” への4件のフィードバック

    1. 電気ウナギのかば焼き さん

      真面目という言葉はどちらかというと褒め言葉というよりは呆れた事を表現する事に使われますが、とりあえず額面通りに受け取りたいと思います。
      コメントありがとうございます。

  1. ネットは悪意に満ちている、どうやら藪を突くとそういう輩が多く出てくる。
    そういう輩は普段善良だったりするのが気持ち悪い面白さを感じるな

    1. aihara

      よくある炎上というヤツは、社会的正義、いわゆる義憤にとりつかれて相手を制裁しようとする意図から生じるらしい。つまり炎上で相手をたたきのめしているヤツは正義感から行動を起こしている。気持ち悪いよな。

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