文フリ終了

文学フリマは終了した。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。本をお買い上げいただいた方、ありがとうございます。もう読まれましたでしょうか? お楽しみいただきましたでしょうか? まだまだ至らない点もありますが、更に精進していきますので宜しくお願いいたします。

本は初出展の割には結構売れた。販売終了とまではいかないが、それに近いくらいだ。結果が残せたのは素直に嬉しい。
当日の展示を見てみると自分達の本と同じ価格でページ数や装丁が豪華な本も沢山あり、レベルの違いを思い知らされる。
印刷会社に頼んだ場合だが、印刷費用は発行部数が多ければ多いほど、一冊当たりの単価がどんどん下がっていく。だから、発行部数が多ければレベルの高い本でも安く販売する事ができる。少数発行で同じ事をしようとすると、自ずと赤字覚悟になってしまう。

そして次回の文学フリマの開催は11月だが、既に申込が開始しているので、さっそく申し込んだ。
次回はどういう切り口で本を作っていくか。大手サークルのように大量の部数を発行することは難しいし、最初から大赤字を見越してやるのも正直厳しい。(この辺は色々事情がある)
少し切り口を考えて本を作っていく必要がある。どうやって読者の方々、お客さんにお届けできるか、それを今考えている。

“文フリ終了” への2件のフィードバック

  1.  お疲れ様でした。

     読者さんから感想きたら嬉しいね。
     今度はやっぱり無線綴じで製本したいな。
     新しい参加者が出てきたら教えてくれ。
     今度はどういう趣向でやるか、またミーティングせなあかんな!

    1. 電気ウナギは蒲焼きの夢を見るか? さん

      お疲れ様です。
      そんじゃ連休明けにでもアレンジしますか。

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