ブログっぽい前置きは必要だろうか？ そういえば、電気グルーヴのテクノ専門学校のvol1とvol2がディスクユニオンでそれぞれ400円くらいで売っていたので速攻買う。
しかしCDをMP3に取り込むのが非常にめんどくさい。今時どうせCDをそのまま聞いたりするなんて事はほとんどないのだから、みんな音楽データをそのまま売ってほしいと思う。でもiTunesはDRMが厳しすぎるので私は嫌いだ。
まとめはこちら。
「機動生命体」
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私は再生中の右腕ではなく、比較的損傷の軽い左腕を武器に変換することを選ぶ。イメージ。どのような武器が効果的なのかを、まずは想像する。遠距離射撃用の武器は効果が薄いと考える。例えば空気圧で何らかの飛翔体を射出しても、プロジェリアに弾着する前に崩壊してしまうと思われる。であれば、接近戦を挑むべきだ。
未知の敵に接近戦を挑もうとする無謀さを私は自嘲する。相手の実力が分からないなら、普通は遠距離から攻撃するものだ。どのような攻撃をしてくるのか未知故の脅威のためだ。
そういえば、プロジェリアは私のことを“脅威”だと認識しているのだろうか？
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短時間で生成し、かつ強度に優れ、使い勝手のいい武器。私はそのイメージを大まかに思い浮かべる。細部までイメージする事は決してできないし、その時間はない。
正三角形を連なり合わせたトラス構造。簡単で、強度の高い骨格。
私の肩から、三角形を連なり合わせたカリフラワーのような物体が飛び出す。肩から次々と三角形が生まれ続け、プロジェリオン・フィールドに壊され続けながら、増殖する。潰れては消える、三角形の泡の塊。
剣でも、槍でもなく、ただ三角形を繋ぎ合わせた巨大な塊をうごめかし、私はプロジェリアへ叩きつける。
今日はこんな感じだってさ。